【シネマチックな恋人】1997年アメリカ映画 アメリカンドリーミーな恋の行方は JUST WRITE

AMERICAN
《恋する乙女は見逃せないアメリカンドリーム》
ハリウッドのツアーバスの運転手ハロルド(ジェレミー・ピヴェンJeremy Piven)30歳の独身。
父(アレックス・ロッコAlex Rocco)とふたりで潰れそうな赤字のツアーバス会社を経営。
映画作品や有名人のスキャンダルネタを独自の解説で案内しながらビハリーヒルズの有名人やセレブの豪邸などバスで周っていた。
ある日友達のダニー(ジェフリー・D・サムズJeffrey Sams)の店に、打ち合わせをしていた女優のアマンダ・クラーク(シェリリン・フェンSherilyn Fenn)がいた。
ダニーにそそのかされ、ハロルドはアマンダのファンだと名乗り彼女の映画の感想や共通する他の映画の話しを始める。
アマンダはハロルドと自分の意見が合い好感を持つが、話しの流れでハロルドは自分は脚本家だと嘘をついてしまう。
新作の脚本が気に入らなかったアマンダは脚本を読んで感想を聞きたいと言いだし、翌日の夜遊園地デートでは脚本手直しを依頼されることになる。
このデートでの決め台詞「君の役がイヴの総て』(⇐感想記事有り)のアン・バクスターのように豹変したらもっと良くなる。」言ったことで心を掴んだ。
その後、アマンダと電話の相手を勘違いした父との電話の会話から誤解が生じふたりの関係がこじれてしまう。
ハロルドは脚本を無事書き上げられるのか、、、
また、アマンダの元恋人でハリウッドスターリッチもハロルドの正体を暴く。
こじれた関係や脚本家と偽った身分や次々と難問が重なる中でふたりの関係は修復できるのか、、、、
父役のアレックス・ロッコの豪快なキャラや、俳優志望の友人ダニーもエンディングまで見逃せない脇役。
面白いのはハロルドという脚本家は存在しないのだが、ハリウッドの映画関係者はハロルドについて聞かれたり紹介されたりすると知っているふりや、素晴らしいと褒めたりする。
業界人にありがちな返答のおかげもあってハロルドの嘘が見抜かれない。
↑JUST WRITE Movie Trailer Jeremy Piven『シネマチックな恋人・字幕なし』
ジュリア・ロバーツやヒュー・グラント起用のイギリス映画『ノッティングヒルの恋人』のハリウッド版のようなラブストーリーだが、『シネマチックな恋人』の方が2年早い公開。
『ノッティングヒルの恋人』は、ハリウッド女優がロケ先で立ち寄ったロンドン西部の本屋の店主と恋に落ちるストーリーでノッティングヒル~ほど挿入曲のヒットや話題性や評価はなかったようだが、サンタ・バーバラ国際映画祭では最優秀映画賞受賞作。
監督:アンドリュー・ガッレラーニ

《感想
ハロルドと父が借金して購入したツアーバスがとても素敵で、もし身近で走っていたら絶対乗ってしまう。
コメーディタッチのシーンも多く、テンポ良く後味も良い爽やかで楽しい純愛胸キュン映画。
テレビで活躍する役者が多く地味で(低予算?)ですが個人的には大好きです。
エンディングでキャストスタッフの字幕の流れる間にその後のカットがいくつか入りますので最後までお見逃しなくご覧ください。
ロマンチックラブストーリーやハッピーエンドがおすきな方にオススメです。
今は希少DVDになっており視聴が難しい映画のようですが『ノッティングヒルの恋人』と観比べてみても面白いです。[amazonjs asin=”B000UUSEYE” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”シネマチックな恋人 レンタル落ち DVD”][amazonjs asin=”B07B11B61Z” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ノッティングヒルの恋人AmazonDVDコレクション”]

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