【ブルー・ストリーク】1999年アメリカ映画 愉快爽快アクションコメディまるでルパン三世の実写版/Blue Streak

Action.アクション
《ルパン三世の実写版を連想させるような愉快でお茶目なドロボーくんのお話
マイルズ・ローガン (マーティン・ローレンス)の職業は宝石泥棒。
仲間3人とダイヤモンド「ブルー・ストリーク」盗む宝石強盗を企んだ。
ロサンゼルスの高級ビル内に侵入しマイルズとエディは無事ブルー・ストリークを手に入れたのだが、監視役のディーコン(ピーター・グリーン)が1700万ドルの4等分の分前では不服で独り占めしようとエディ(ジョン・ホークス)を射殺してしまった。
運転手だったタリー(ディヴ・チャペル)は逃走、ディーコンに命を狙われたマイルズは逃げながら奪った宝石を建設中のビルの通気口に隠したところで待ち受けていた警官の御用となった。
刑期を終えて晴れて出所したマイルズは2年前に隠したブルー・ストリークを取りに行くのだがそこはなんと警察署。
ピザ屋に変装し署内に侵入し、刑事のIDカードを盗んで親しい友人ルーに偽造IDカードと偽履歴書を用意させた。
偽造IDカードで警察署内に侵入したマイルズ、隠したはずの3階の女子トイレに侵入したところ、取り調べ中に逃走した男の身柄を確保する手柄をたて、マーロン刑事として採用された。
頭は優秀だが頼りない新米刑事のカールソン(ルーク・ウィルソン)と組んだマイルズは初日からの相次ぐ活躍と偽の名誉歴のおかげで盗犯係の主任になる。
隙あらばと通気口を開けダイヤモンドを探すのだが、、、、
一方、マーロン刑事になりすましているマイルズの偽装を見破ったディーコンが再びダイヤモンドを奪おうと狙う、、、
予告動画 Blue Streak - Trailer     監督はレス・メイフィールド 全上演時間は93分
《感想、ネタバレ含みます》
マーティン・ローレンスの表情や動作、セリフは愉快で、特に不細工なピザ屋に変装したコミカルな演技とストリートダンスは傑作。
またカールソン刑事が凶悪犯のラフルーアに狙われた時にマイルズがダイヤモンドよりカールソンの命を救ったシーンや拳銃に残された最後の1発を使うシーンはコメディーキャラから一転して格好良いアクションを披露。
頼りなかった相棒のカールソン刑事でしたが、ラストは有能な刑事と有能な警察のイメージを保ちつつ、国境付近の管轄を利用して恩人マイルズをメキシコへ逃がすシーンはなんとも爽快な気分です。
リズミカルでノリの良い挿入曲も大変効果的でした。
なかなか出会えない楽しさ満載映画で、続編が期待できそうなラストでしたが残念ながら制作されていません。
ちなみに500カラットぐらいはありそうなドデカいダイヤモンドでしたが足がつきそうな代物をマイルズは果たしてどう売り捌くつもりだろうか、気になってしまいます。
《余談》
1980~1990年代はエディ・マーフィがコメディ俳優としてブームを巻き起こしていた時代。
『ブルー・ストリーク』公開の同年1999年、マーティン・ローレンス『エディ&マーティンの逃走人生』でエディ・マーフィと共演
現在は1995年に『バッドボーイズ』で相棒として共演しているウィル・スミスのほうが多方面で活躍が見られます。
共演者に押され気味になるイメージがありますが、人気順位に関係なく役者として楽しませてくれるマーティン・ローレンス。
2020年公開予定となった『バッドボーイズ』第3弾を期待しています。
悪役俳優のディーコン役ピーター・グリーン ( Peter Green)は1998年にヘロインで逮捕され、日本では考えられないような翌年の起用にる出演映画であるが実生活さながら?の凶悪な男役は身震いするほどの威圧感と迫力で見事でした。
また分前争いで登場後すぐに射殺されてしまったエディ役のジョン・ホークスは近年頭角を現し活躍が目立つ役者、『ウィンターズ・ボーン』では主人公の少女リーを突き放しているようで実は見守っている複雑な叔父の役が印象的で素晴らしいです。
*マイルズがディーコンにメキシコの刑務所の怖さを語っているシーンがありました。
アメリカメキシコの国境付近でのバトルがある映画やメキシコの刑務所関連の映画は多いようです。
★印象に残っているおすすめ映画
『キック・オーバー』2012年アメリカ映画・メル・ギブソン脚本および主演
国境バトルの末、メキシコの刑務所に収容されたドライバーが脱出を試みる。
犯罪者によって支配されている一つの町のような刑務所内の恐ろしい世界を描いています。[amazonjs asin=”B003CNVPS8″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ブルー・ストリーク Blu-ray”]
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